昨晩は高円寺路上ライブでした。
歌い始めようとすると何やら二人の男性が近寄って来て、一人はカメラを持っている…
胸がざわつく。こういう時って一瞬カメラに見えずにバズーカ的な何かかと思ったりして焦る。そんなわけないけど。まっすぐ近寄ってくるのはポリスしかいないから、その類いか?!と反射的に思うの。
しかし何やら、BS朝日の番組で、インタビューしてたみたい。運よく僕もインタビューされたというわけで、テーマは腹が立っていることだったので日本一周で腹が立ったことをお話しておきました笑
使われたら嬉しいです。
インタビューが終わり歌っているとまたしても僕に近づいてくる人影が、今度は左方向から。
雄一郎さんである。
運よく高円寺にいたみたいで、僕のとこ来てくれたっぽい。そりゃ一緒に歌うことに。

すると間も無く、左前方に立ち止まる人影が。
ポン酢さんである。
ありがたい。またしても、映像をとってくれました。

ほどなくして、右前方にまた人影が。聞いてくれてるのかな?ありがたいなと思い視線を向ける。
みのるさんである。
写真をたくさん撮りに来てくれたみたいで。去年からずっとありがとうございます。

そんな奇跡の1枚を撮ってもらえてるとはつゆ知らず、変わらず楽しく歌わせてもらってると前方正面から人影が。
とんきちである。
すっかりおなじみのとんきち君。カラオケ帰りだそうで、そのまま見に来てくれたらしい。

他にも、立ち止まってくれた方々たくさんいらっしゃって嬉しかったです。
びっくりしたのが、ヒッチハイクで日本一周を2回した方も見てくれていて。僕の日本一周看板で反応して止まってくれたみたい。
さらに、僕のワンマンサポーターのパーカッションカンジさんとまさかの知り合い。

同じ地域で、同じコミュニティ、同じカテゴリーで活動してるとどんどん繋がっていくよね。そう考えると意外と人脈って増やすの難しいことじゃない。何かしらの共通はあるし、勝手に世界は広すぎるって決めてるだけで。
そして、本当にありがたいんですけど、どんどん縁が増えてるなと強く思ったんです。
それと同時に、僕は歌い手としてどうあればいいのか。正解は無いのは知ってるんだけど、帰り道考えておりました。
これから僕はたくさんの人に囲まれ、支えられ、表現者として発信していく。
僕がどうあるべきかの道標は、どこにある。
それを探し続けるのが人生なのか。
そう考えると、日本一周をしたことなんて僕の人生史の1ミリ程度だったのかもな、とも思った。
こう書くとネガティブな響きになってしまうけど、まだまだやれることたっくさんあるなと思ってまだまだ学べるぞって思えた。
間違いなく、最高の土曜日でした。